給食委員会発表
今日は集会がありました。今回は、給食委員会が劇の発表を行ってくれました。この劇は、メタボ大魔王とその部下である、肥満将軍・高血圧将軍・糖尿病将軍・コレステロール将軍たちを、りきまる(ごはんなど)・ベジまる(野菜)・にくまる(肉など)・フルーツまる・ほねまる(牛乳など)が力を合わせてやっつけるというストーリーです。一人一人では勝てないけれど、協力する(バランスよく食べる)ことで大魔王たちを倒すことができます。この劇を通して、バランスよく食事をとり、丈夫な身体作りをしようと呼びかけてくれました。子どもたちは、楽しみながら学ぶことができたようです。この日の給食は、6年生が企画したみどりのチームの仲間とのハッピー給食でした。きっと栄養士さんが考えてくれた食事を残さず食べてくれたことでしょう。
5年・音楽宅配事業
今日は5時間目に、音楽宅配事業が行われました。本校では、5年生が参加しました。音楽宅配事業とは、幸田町によるイベントで、プロの演奏家が来校し、音楽を聴かせていただけるというものです。今回は、ヴァイオリニストの大森潤子さん、ピアニストの白石光隆さんを東京からお迎えして行われました。
最初に、エルガーの「愛のあいさつ」が演奏されましたが、ヴァイオリンの音色の美しさに、子どもたちは、心を奪われたかのような様子でした。その後、大森さんがヴァイオリンに関するお話をしてくださったり、白石さんがピアノを解体して音が出る仕組みを見せてくれたりして、子ども達を楽しませてくれました。最後に、じゃんけんに勝った子どもたち4名が代表で、ヴァイオリンを弾かせてもらいました。
子ども達は、芸術の楽しさや素晴らしさを体験できたと思います。たくさん吸収できるこの時期に本物に触れることは、子どもたちの感性がより豊かになることを期待します。
なお、お二人は10月12日(土)14時から幸田町民会館で、コンサートを開催する予定です。興味のある方は、ぜひおでかけください。
4西・社会科授業研
今日は、5時間目に4年西組で社会の研究授業が行われました。4年西組では、「ごみ博士になろう」というテーマのもと、ごみ処理の方法や幸田町のごみ政策について学習をしています。これまでの学習の中から、幸田町は、一人当たりのごみの排出量が愛知県で一番少ないや、リサイクル率など、いろいろな点で上位にある市町村であることが分かりました。授業では、幸田がNO.1であるひみつをさぐろうと自分で調べてきたことをどんどんと発表していました。ごみステーションの写真が出された場面では、ボランティアの方の取り組みにも目が向いた発言がなされていました。参観された先生から、「よく調べられている」、「自分のこととして取り組んでいる」、「友だちの意見をよく聞いている」などとたくさんのことをほめていただきました。