2日間、福祉実践教室がありました。6年生の認知症理解では、風呂の入り方を例にして、一つ一つの動作はわかるけれど、その順番がわからなくなってしまうので、「先にこれをやるんだよ」と優しく声をかけることが大切であるとのお話がありました。4年生の点字の学習では、点字の基本的ななりたちや打ち方を学習した後、実際に名前や学校名を点字で打ってみて、目の不自由な方に読んでいただきました。ここで感じた「伝わる喜び」が、福祉の心の出発点だと思いました。

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