人権擁護委員の方に話をしていただきました

 本日6時間目に、6年生が人権擁護委員の方を講師に招き、人権やあいさつについて話を聞きました。

 人権の話では、はじめに権利と義務について話をしていただきました。6年生は、社会で学んでいたこともあり、講師の方の話にうなずくなどしていました。生活している中で、心配になったり不安になったりしたときには、家の人や友達、先生に話し、それでも解決できないときに人権擁護委員の力も頼りにしてくれたら、と話されました。

 あいさつについての話では、交通ボランティアで立ってくださっているときに感じていることを話してくださいました。「おはよう」というあいさつ一つでも、明るい声ならば親も地域の方も安心でき、暗い声ならば体調は大丈夫か、何かあるのではないかと心配になるものだと教えてくださいました。また子どもたちに、なぜあいさつをするのだろうか、と問いかけられました。あいさつするのは、「心と心がつながるため」「自分自身を高めるため」など、子どもたちの心にすとんと落ちるように話してくださいました。子どもたちの心にも届いたことは、児童代表の言葉からもうかがえました。

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