7・8着衣泳・家庭教育学級
今年も赤十字から講師をお招きし、2、4、6年生とあしの芽が着衣泳をしました。この学習は4年目で、4、6年は2回目になります。プールへの安全な入り方や水に浮く方法などを教えていただきました。こうした体験を重ねることが、いざというときにあわてず、力を抜くことが自分の命を守ることにつながります。
5年生は、家庭教育学級で情報モラルの学習をしました。お招きした講師からは、ネット利用のルールやおうちの方にお願いしたいことについてのお話がありました。子どもからは、「顔が見えない人とのやりとりには、危険が潜んでいることがよくわかった」などの感想がありました。
4年・おぎトープ改良
4年東組が、5年生から引き継いだ校内のビオトープ(通称:おぎトープ)の改良に取り組んでいます。今まで以上に自然に近く、全校が親しめる場所になるよう話し合いを重ねてきました。今日は、その結果を受けて、チームごとで活動を行いました。土手を広げる作業では、石を運ぶのに苦戦しながら、みんなで声を掛け合って進めていました。生き物の様子を調べているときには、大きなタニシが見つかり、驚きの声が上がりました。深いところに島を作り、水の流れを作ろうと計画しているチームもあります。学校に来られる際には、ぜひおぎトープをのぞいてください。
5年・野外活動
昨日からの2日間、5年生は岡崎市北東部にある愛知県野外教育センターでキャンプを行いました。1日目は、ウォークラリー、飯ごう炊さん、キャンプファイアーと途中からの雨をものともせず、予定通り行うことができました。どの場面でも、スローガンにある「努力」と「助け合い」の姿が見られました。飯ごう炊さんは、どの班も役割分担に従って責任をもって活動する姿が印象に残りました。ファイアーでは、エールマスターやトワリングチームの頑張りに感動しました。
夜半の激しい雨のため、2日目のお楽しみ、ヤナでのアユつかみ取りと水遊びはできませんでした。それでも、ほとんどの子にとって、初めて生きたアユを自分の手でつかみ、櫛を刺して炭火で焼くという体験をすることができました。
2日間、全員が元気に過ごせました。みんなで作った思い出は、学年の宝物として今後の活動につながっていくことでしょう。