スマイルデー11日目・地域児童会・テレビ集会・充実した夏休みを
昨日に引き続き、今日もスマイルデー(欠席0)でした。11日目です。夏休み前に、全員が学校に来ることができたことがとてもうれしいことです。
2時間目に地域児童会が行われました。それぞれの班でこれまでの様子を振り返りました。毎日のことなので、いろいろなことがあったと思いますが、今日の地域児童会での話し合いを生かして、安全に登下校ができるようになるとよいです。
6時間目に、テレビ集会が行われました。
校長先生からは、学校再開から53日の登校、その中の11日がスマイルデーだったことについての喜びの言葉と、夏休みは自分で計画して過ごす時であることの話がありました。自分の時間割を立てるときのポイントとして、朝を大切にすること、決めた時間に決めた学習をすること、食事と睡眠をきちんととることを教えていただきました。
山田先生からは、生活面について話をしていただきました。8月24日の自分を思い浮かべ、それを実現するために必要なことは、目標を立てること、自分で自分のきまりを作って実行することであると話していただきました。
また、福祉委員会から、先日行われたアルミ缶回収の収益について報告がありました。今回の収益は2万円でした。これを熊本豪雨で被害にあわれた方への寄付金として生かしていきます。ご協力ありがとうございました。
例年の夏休みと違い、期間は短い休みとなりますが、感染症予防を最大限意識して、充実した休みを過ごしてください。
10月の初めに、火星が約2年2か月ぶりに地球に最接近するようです。それに向けて、火星の明るさや赤さが増しています。8月9日に、この火星のそばに月が近づいて並びます。月の明るさに負けないくらい火星が赤く輝きます。また、ペルセウス座流星群も12日22:00から13日にかけて極大になる関係で、多くの流星が見られるかもしれません。その様子を夏休み中に楽しめるといいですね。
スマイルデー10日目! 6年生原爆の授業
本日、スマイルデー(欠席0)でした。これで10日目になりました。
本日8月6日は広島原爆記念日です。6年生では、この機会に、自主学習ノートに戦争や原爆、平和について一人調べをしました。本日、一人調べで学んだことをもとに、校長先生による原爆の授業が行われました。原爆が落ちる前と落ちた後の原爆ドームの写真をもとに比較し、落ちた後の町がどのようになったのか予想し自分の考えを発表したり、きのこ雲のことについて話を聞いたりすることで、戦争や原爆のおそろしさを改めて感じることができました。この授業の後で、考えたことや感じたことを校長室で語る子どもたちもいました。子どもたちが書いた授業の振り返りには、戦争について改めて考えさせられたことが書いてありました。その中に「戦争を知らない自分たちが、自分たちよりも年齢の下の人たちに伝えていかないといけないし、そのためにも、もっと戦争のことを詳しく知りたい。」と後世につなげることを自分たちの使命と感じている子もいて感心しました。
活用しています 「自然観察ガイド」と「楽しい読書」
先日、PTA会費で、各学級に「親と子の自然観察ガイド」と「楽しい読書」を購入させていただきました。子どもたちが休み時間などに手にとって、生き物についての記事や物語を読むなど、さっそく活用しています。今後も読書の時間などに利用していきたいと思います。
3年生イチゴハウスの見学
本日、スマイルデー(欠席0の日)9日目でした。
3年生が地域のイチゴ農家の見学に行きました。イチゴハウスを経営する地域講師の方から、イチゴの育て方からイチゴハウスの工夫について学びました。子どもたちは興味津々で話を聞き、聞いたことや見て気づいたことなどを、ノートにたくさん書くことができました。
3年生は2学期から、自分たちのイチゴを育てていく予定です。自分たちの手で育てる過程で、きっと今回のイチゴハウスの見学のことを思い出し、育てていくことの難しさや喜びを実感できると思います。
人権擁護委員の方に話をしていただきました
本日6時間目に、6年生が人権擁護委員の方を講師に招き、人権やあいさつについて話を聞きました。
人権の話では、はじめに権利と義務について話をしていただきました。6年生は、社会で学んでいたこともあり、講師の方の話にうなずくなどしていました。生活している中で、心配になったり不安になったりしたときには、家の人や友達、先生に話し、それでも解決できないときに人権擁護委員の力も頼りにしてくれたら、と話されました。
あいさつについての話では、交通ボランティアで立ってくださっているときに感じていることを話してくださいました。「おはよう」というあいさつ一つでも、明るい声ならば親も地域の方も安心でき、暗い声ならば体調は大丈夫か、何かあるのではないかと心配になるものだと教えてくださいました。また子どもたちに、なぜあいさつをするのだろうか、と問いかけられました。あいさつするのは、「心と心がつながるため」「自分自身を高めるため」など、子どもたちの心にすとんと落ちるように話してくださいました。子どもたちの心にも届いたことは、児童代表の言葉からもうかがえました。
命を守るために
本日、臨時の朝会をテレビ放送で行いました。校長先生から、「命を守る」というテーマで、3つのことを取り上げて話をしてくださいました。一つ目は交通安全についてです。それぞれの通学班がまとまることが、安全につながるということでした。二つ目は、熱中症についてです。連日暑い日が続いています。今週には梅雨が明けると予想されています。暑いときの登下校が心配なので、暑さ対策をきちんとして、熱中症にならないようにということでした。3つ目はコロナの病気についてです。病気で休んだ子にどのような声をかけますか、という投げかけに、子どもたちは考え、近くの子と相談しました。かからない努力とうつさない努力を引き続きしてほしいということでした。そして、もし身近な人がなってしまったとしても、冷たい言葉、差別の言葉ではなく、元気づけられる言葉をかけられる人になってほしいという願いを伝えられました。
本日の授業の様子からです。
1年西組では、国語で、ひらがなの書き方の勉強をしました。なぞり書き、うつし書きを、よい姿勢でていねいに書くことができました。6年西組では、英語のテストを行っていました。ALTと一対一で、英語で会話をしていました。3年生が、校地外にあるビニールハウスの中やその周りの草取りを行いました。暑い中でしたが、協力して行い、とてもきれいにすることができました。